インフォメーション
「さがみはら地球温暖化防止フォーラム」を開催します
2013年3月2日(土)・14時30分~17時30分〔14時開場〕
相模原市民会館3階第1大会議室にて(定員100名)‥申し込み・お問い合わせ:市・環境政策課‥
さがみはら地球温暖化防止フォーラム
~地域で取り組む地球温暖化防止を考える~
● 「さがみはら地球温暖化対策協議会」の紹介
● 基調講演「地域で取り組む地球温暖化対策」松本安生(神奈川大学人間科学部教授)
● パネルディスカッション「それぞれの地球温暖化対策と協議会の役割」
私たちの住む街「相模原」地域において、地球温暖化対策をより効果的に進めていく目的で設立される「さがみはら地球温暖化対策協議会」に、私ども太陽光発電所ネットワークPVさがみはらも参加させて頂くことに致しました。
その第一歩として開催の当フォーラムとなります。
市民・事業者・地域団体・相模原市がそれぞれの役割を担いながら連携協力のもとに温暖化防止の具体的取り組みを進めていきます。
是非、おおくの方のご出席をお待ちしています。
また、地球温暖化防止を考え取り組んで頂ける個人・団体の方々に、協議会へ参加頂き一緒に活動して頂けますよう、お願いいたします。
地球温暖化防止フォーラム (← フォーラムの詳細はこちらのチラシをご覧ください)
《報告》’13年2月2日 大野台おひさまフェスタを開催しました
2013年2月2日(土)午後1時30分から3時まで
「さがみはら市民おひさま発電所」のある大野台こどもセンターで
折からの春を想わせる暖かなおひさまの日差しのなか
およそ160名の子供たちと親御さんの参加のもとに
元気で賑やかな楽しいフェスタとなりました。
☆ ミニソーラーカー作り
☆ いろいろなソーラーおもちゃで遊ぼう
☆ 手廻し発電《ドン》で太陽光発電パネルと発電量を勝負!
☆ ソーラークイズに挑戦!
☆ ソーラークッカーの展示・実演
☆ 「手作り独立型ソーラーシステム」の実演・展示
☆ 太陽光発電の「自立運転」の紹介・展示
☆ 太陽光発電相談コーナー
と盛りだくさんのメニュー。
「ソーラークイズ」は昨年に続き2回目。かなり難しい問題に、友達同士や親御さんと一緒に展示のパネル等を真剣に調べてみな全問正解を達成!。記念品のソーラーLEDキーホルダーに競って太陽光を当てる微笑ましい姿も見られました。
難しいクイズの問題って、例えば・・
? こどもセンター屋上の「市民おひさま発電所」の、その時発電した「瞬時電力」や、
今までに発電した総電力の二酸化炭素削減効果について答える
? 知っている「再生可能エネルギー」名をリストアップする
? 相模原市に新しく造られるメガソーラーが設置されるの場所・施設はどこかを問う
? 温暖化の原因物質や「枯渇性エネルギー」名をリストアップする
・・と。
ミニソーラーカー作りに大人と一緒に取組み、早速「ソーラーおもちゃのコース」で動かし・・
ソーラーおもちゃを、鏡を使って太陽光をコントロールして動きを変えたり・・
手廻し発電《ドン》ではパワー全開で太陽光パネルと勝負する歓声が響き・・
何種類ものソーラークッカーには熱々のお湯から湯気が昇り・・
「独立型ソーラーシステム」や「自立運転」のコーナーでは大人の参加者の方々が立ち止って話し込まれる姿が見られ・・
と、楽しい遊びの体験から、私たちを取り巻く環境への関心・認識を深めて頂くことに繋がるく具体的エッセンス〉が少し味わって頂けたかも・・そんな想いを抱かせて貰った今回のフェスタ風景でした。
「大野台おひさまフェスタ」2月2日(土)のご案内
大野台おひさまフェスタ
2013年2月2日(土) 午後1時30分~3時
〈会場〉 大野台こどもセンター (大野台小隣、駐車場はありません)
さがみはら市民おひさま発電所1号機が元気に発電を続けている大野台こどもセンターで、
今年も「おひさまフェスタ」を開催いたします。
楽しいイベント盛りだくさんです。 おとなの方も〈● ※〉是非どうぞ!
◎ ミニソーラーカー作って遊ぼ!
◎ 色んなソーラーおもちゃで遊ぼ!
● ソーラークイズに挑戦[参加賞➦ソーラーLEDキーホルダー]
● ソーラークッキング
◎ 手廻し発電《ドン》で 太陽光パネル発電と勝負!
※ 「手作り独立型ソーラーシステム」の展示・実演
※ 太陽光発電の自立運転紹介
※ 太陽光発電相談コーナー
(太陽光発電所ネットワークPVさがみはらと相模原市の協働でおこないます)
《報告》’12市民おひさま発電所フォーラム「市民による電力自給を目指して」
2012年10月14日(日)13時30~
市民おひさま発電所フォーラムを開催しました。
第1部はドキュメンタリー映画「シェーナウの想い」を上映しました。
チェルノブイリ原子力発電所事故後にドイツの小さな市シェーナウで、お父さんやお母さんたちが「自然エネルギー社会を子ども達に」という想いから、再生可能エネルギーによる電力会社を作った話です。
数々の困難を豊かな知恵と工夫と粘り強さ、ドイツ全土からの支援も受け乗り越えて、今では再生可能エネルギーによる電力供給会社として市の大きな電力需要をまかなっているそうです。
その過程の熱い取り組みの様子が冷静なトーンで語られており、上映後の会場からは大きな拍手が沸き起こっていました。
また、シェーナウ市民グループの中心メンバーのウルズラ・スラーデックさん(2011年緑のノーベル賞とも言われる「ゴールドマン環境賞」受賞)の福島第1原発事故後に寄せられた力強いメッセージが本編の後に上映されました。
第2部は飯田市を拠点に市民ファンドによる自然エネルギーの普及を促進する「おひさま進歩エネルギー株式会社」の谷口彰さんのお話を聞きました。
2004年にエネルギーの地産地消を目指すNPO法人南信州おひさま進歩が設立され、寄付を資金として私立明星保育園に第1号おひさま発電所が設置されました。
その翌年、環境省の「環境と経済の好循環の街モデル事業」に飯田市の応募が採択され、おひさま進歩は会社を立ち上げて、全国初の市民出資による太陽光発電を実現してきました。
市民、全国からの高い関心のもと、2011年度までに250ヶ所、1,595kWの太陽光発電が公民館、児童センター、保育園、民間事業所などに設置導入されました。
現在は「おひさま0円システム」「メガさんぽおひさま発電所プロジェクト」などが行われているということです。
講演後谷口さんに会場の多くの方から様々な質問が寄せられ関心の高さが伺われました。
※ 「シェーナウの想い」上映をご希望の方は下記にご連絡を。
無料でDVDの貸し出しがされます。
連絡先: 自然エネルギー社会をめざすネットワーク
Email naturalenergysociety@gmail.com
http://www.geocities.jp/naturalenergysociety/
※ 「おひさま進歩エネルギー株式会社」 について
詳しくはホームページをご覧ください。
http://www.ohisama-energy.co.jp
10月14日 さがみはら市民おひさまフォーラム‘市民による電力自給をめざして’
原発に頼らない社会へⅡ
市民による電力自給をめざして
ーDVD上映 & 講演会ー
〈日時〉 2012.10.14(日).13:30~16:00(13:00開場)
〈会場〉 相模原市立環境情報センター学習室
〈参加費〉 無料
〈内容〉 『シェーナウの想い』ー自然エネルギー社会を子どもたちにー ・ 上映(DVD)
『市民の意思あるお金で取り組む、自然エネルギーの普及促進』・講演
原亮弘さん(おひさま進歩エネルギー株式会社社長)
☞ ドイツ南西部の小さなまちシェーナウ市の住民が、チェルノブイリ原発事故をきっかけに、「自然エネルギー社会を子どもたちに」との想いから「市民の市民による市民のための」電力会社を誕生させるまでの軌跡を綴ったドキュメンタリー映画の上映と、
☞ 長野県飯田市で市民ファンドによる160以上のおひさま発電所を作って来られた原亮弘さんのこれまでの取り組みの具体的なお話を伺い、
☞ 太陽光発電をはじめとする自然エネルギーの普及啓発、エネルギー問題をどう解決していくのか・・改めて考え進めていきたいと思います。
このフォーラムは、相模原市協働事業提案制度事業により太陽光発電所ネットワークPVさがみはらと相模原市が協働で実施します。
〈チラシ〉:PDFファイル
〈申し込み・問い合わせ〉:太陽光発電所ネットワークPVさがみはら
(さがみはら市民おひさま発電所事務局)
電話・ファックス 042-745-8958
Eメール pvsagamihara@yahoo.co.jp