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’16.7.3 ❛さがみはら環境まつり❜ に出展しました
恒例となってきた❛さがみはら環境まつり❜が、今年も7月3日10時~16時、相模大野のユニコムプラザにて開催されました。
「環境に配慮した自動車や、自動車への太陽光発電の活用方法について知ってもらおう」と参加しました。
※ 電気自動車や燃料電池車の紹介(パネルや資料)
※ ★太陽光パネルを付けて作った電気で走る電気自動車模型やバッタのおもちゃ★
★空気から電気分解で水素を作り➜その水素で燃料電池で発電し走る燃料電池車の模型★
・・車を走らせて歓声をあげたり、ポコポコと発生する小さな泡で水素が出来る様子を覗き込んだり・・目に見えない電気や気体の水素を実感‼して楽しみました。
太陽光発電や風車等の再生エネルギーで作った電気から水素を作って蓄え、燃料電池車、その他の発電に使うプロジェクトが、世界で試みられていることなど話題に 〰究極のエコ‼ だね〰
大野台こどもセンター太陽光発電設備の相模原市への寄贈について
平成22年度から24年度の相模原市との協働事業「さがみはら市民おひさま発電所プロジェクト」で、市民の皆様の協力を得て、平成23年1月に大野台こどもセンターに「さがみはら市民おひさま発電所1号機」を完成いたしました。
今も毎日、子どもたちが使う電気を元気に発電しています。
この度、平成28年3月31日付で大野台こどもセンターの太陽光発電設備を相模原市に寄贈したことをご報告いたします。
この設備は市民の皆様の寄付とグリーン電力基金の地域協働プロジェクトの助成金を活用して設置したものでした。助成金の要件として、公共施設に設置、発電した電力はその施設で使用する、というものでした。
そのため、太陽光発電設備の所有者は当団体でしたが、発電した電力はすべて相模原市が使用しています。
当初、太陽光で作られた電気相当の金額を2号機以降の資金として市から当団体に戻してもらうという仕組みを作ろうとしていましたが、市からは難しいとのことで、実現しませんでした。
設置以来5年間、当団体が賠償責任保険の負担をし、維持管理してきましたが、今後の維持管理等を考え、相模原市に寄贈するのがよいとの結論に至りました。
どうぞご理解くださいますよう、お願い申し上げます。
市への寄贈につきましては、この設備が市民の皆様の協力でできた「市民共同発電所」であることは変わりないこと、発電量の記録と毎年開催している大野台おひさまフェスタは今後も継続させてもらうことを条件としております。
私たちはこれからも、住宅や身近な公共的な施設である自治会館などへの太陽光発電普及活動を続けてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
2016年4月 太陽光発電所ネットワークPVさがみはら
大野台おひさまフェスタ 中止のお知らせ
1月30日(土)に開催を予定していました「大野台おひさまフェスタ」は、本日から明日にかけて雪が積もる可能性が高いことから、実施ができなくなり、残念ながら中止に致します。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
☼1/30(土) 大野台おひさまフェスタ☼ を開催しまーす‼
♣ 大野台おひさまフェスタ ♥
=太陽光エネルギーをたくさん体験!=
2016年1月30日(土)午後1時30分~3時 (受付開始13時15分)
大野台こどもセンターにて, ..参加無料..
(大野台小学校隣り・駐車場はありません)
さがみはら市民おひさま発電所(1号機)が 元気に発電を続ける
大野台こどもセンターで
今年も「おひさまフェスタ」を開催いたします。
さがぼーくんも一緒に参加\(^o^)/します。
楽しいイベントが盛りだくさんです。
お友だちやご家族の方と遊びに来てくださいね。
おとなの方も是非お越しください。
13:30 ◎ ソーラバッタ 対決‼ 勝ち抜き戦(・・参加者28名)
◎ 手廻し発電♦♦ドン♦♦で 太陽光パネル発電と勝負しよう‼
~ ◎ ストップ!温暖化ハウス
◎ 燃料電池車(水素自動車)キットとミニソーラーカー
14:30 ◎ 「手作り独立型ソーラーシステム」「太陽光パネル」展示
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14:35 ◎ さがぼーくんと一緒に
~14:55 クイズ・じゃんけん大会(・・みんなで一緒にプレイルームで)
ご案内のチラシはこちらをご覧ください☟
2016/H28おひさまフェスタチラシ (0.51MB)
(主催) 太陽光発電所ネットワークPVさがみはら
さがみはら地球温暖化対策協議会
《報告》 エネルギー消費を見なおす!( さがみはら市民おひさま発電所フォーラム・原発に頼らない社会へⅢ)
11月14日、雨模様の土曜の午後1時~3時30分、相模原市民会館第一会議室に41名の方が参加され、市民おひさま発電所フォーラム『エネルギー消費を見なおす!』を開催しました。
冒頭当会代表塚原の挨拶、3回目となる本フォーラムの経緯紹介のあと、さっそくに講師お二人のお話しに入りました。
まず、斎藤健一郎さんの“5アンペア生活”実践を巡るさまざまな場面のリアルなお話に耳を傾けました。
東京電力福島第一原発事故発生前後の2年半が福島勤務だった斎藤さん、その後転勤で東京の街に身を置かれ「電気に極力頼らずに暮らしたい!」と思い立って始めたという5アンペア生活。
契約㌂をめぐっての電力会社とのやり取り、恐るおそるから始め・・➭・・➭何と1か月の電気代が190円台へ。今は検針票を、通信簿前のわくわく気分で楽しんでいるとか。
例えばその暮らしぶり・・5㌂では使えない家電代表のひとつである「エアコン無しの都会の夏」の強い味方とは=扇風機∩水風呂効果!とのこと。そして更には「水風呂で濡れたままの身体に扇風機‼」の効果は超強力‼‼とか\(◎o◎)/
家電のアンペア数を片っ端から計りまくり、家電の使用電気量が見えるようになり、ベランダにソーラーパネルを設置し、新たにスタートを切られた結婚生活も5㌂で暮らせているとのことでした。
山川文子さんからは「楽しく省エネ、賢く省エネ」ということで三つのテーマに沿って、会場へのクイズも交えながらの分かりやすいお話しがありました。印象に残ったことなど一部紹介すると・・
《1.家庭のエネルギー消費》
自宅に保有する家電機器の種類や台数についての会場への質問からスタート・・2013年度のエネルギー消費量に占める家庭部門の割合は14㌫でそれは40年前(1073年度)の2.0倍!とのこと。しかし世帯当たりの消費量は1.2倍。ではナゼ(?_?)・・何と世帯数が1.7倍に増えた‼‼のでした。
《2.省エネ 知っておきたい基礎知識》
検針票の見方・活用や電気家計簿の紹介。そして電気の省エネの基本のキは消費電力Wを小さく∩使う時間h短くと。で、冷蔵庫は消費電力は小さいが休まず使うので年間消費は大きくなる。家庭で1年間に使うエネルギー(電気・ガス・灯油)の多い順にみると 給湯>暖房>冷房となっている。
《3.省エネ実践》
実践のための具体的なアドバイスが。冷蔵庫の隙間を開ける置き方や設定温度の変更、TV画面の輝度を下げる、家電の買い替え時の省エネ性能チェック、浴槽一杯分(200㍑)のお湯の量がシャワーを16分使ったのと同じ、お部屋の断熱効果・・等など。
講演の後、参加者の皆さんに記入頂いた講演内容や各講師への質問に沿って、お二人の講師の方とのディスカッションをおこないました。
質問に答えていただく斎藤さんの体当たりの節電実践からあふれ出る体験談と山川さんの節電の考え方や具体的な手法のお話が、双方からリンクし合って盛り上がり、リアルでそうか‼ナルホドとうなずける・・そんな質問タイムでした。
フォーラム終了後は、しばらく、会場に展示のソーラークッカーや出前発電所とその電気で照明が灯るミニツリー、活動案内などを見られる方、情報交換をされる方・・と夫々に過ごされ会場を後にされました。
後日談になりますが・・ お話を聞き省エネを行うには消費電力の見える化がポイント!と早速にワットチェッカーを買い求められた方がおられました。