インフォメーション
“出前発電所を作ろう!” in さがみはら のご案内
出前発電所を作ろう! inさがみはら
-“移動可能な独立型太陽光発電システム”作りの講義&実習ー
日時: 2013(H25)12月1日(日)13:30~16:30(受け付け開始13:00)
会場: ソレイユさがみ セミナールーム4
主催: NPO法人太陽光発電所ネットワーク(PV-Net)神奈川地域交流会
太陽光発電所ネットワークPVさがみはら
災害時の小さな非常電源ともなる“移動可能な独立型太陽光発電システム”を一緒に作ります。出来上がった太陽光発電システムはセットのキャリーカートで持ち運びができます。
まず講義、「電気の基本のおさらいから太陽電池モジュールのこと、蓄電池、パワコン??・・」となにやら難しそう!・・なことを、講師の古峰聖治さん(神奈川地域交流会)の楽しくて解りやすいお話で・・およそ1時間。
知りたかった太陽光発電システムが少し?大いに!理解できるようになり、次はいよいよ実習です。
工作初めて!の方でも組み立てられるようにと準備された資材を用いて、講師やサポーターの方を交え、皆で一緒に作っていきます。
出来上がった太陽光発電システムを、メンテナンスの話などしながらキャリーカートにセットして完成!です。
地元相模原での開催実現!です。
是非この機会にご自分の「出前発電所」を作ってみませんか。
なお、実習をしない見学も受け付けています。
詳細は以下の案内をご覧ください。
人数により受付を締め切ることがありますので、お早目に申し込みください。
⇩
※ 実習申し込みが定員となりましたので締め切らせて頂きました。
なお、見学は引き続き受け付けております。
「出前発電所を作ろう!」案内・参加申し込み➚➚
'⒔.7.31 “さがみはら地球温暖化対策協議会”報告
PVさがみはらは“さがみはら地球温暖化対策協議会”に参加し、地域での太陽光発電の普及を推進していきます。
相模原市の地球温暖化対策をより一層進めていくため、市民・事業者・
地域団 体・行政などが連携・協力して具体的な取り組みを実践するた
めに「さがみはら地球温暖化対策協議会」が今年3月に設立されました。
地球温暖化対策を推進しようとする多くの企業、団体、市民のみなさんが
会員となり、様々な事業を展開していきます。
詳しくはさがみはら地球温暖化対策協議会ホームページをご覧ください。
http://www.s-ontaikyou.jp/index.html
協議会には広報部会、対策部会、調査・研究部会があり、太陽光発電所ネットワークPVさがみはらは対策部会と調査・研究部会に参加しています。
対策部会では地球温暖化対策の普及啓発事業を実施します。
PVさがみはらは、地球温暖化防止に大きな力を発揮する太陽エネルギーを体感し、再生可能エネルギーについて楽しみながら学ぶことのできる「おひさまフェスタ」を大野台こどもセンターで2月1日に開催予定です。
また、相模原市と共催の「地球温暖化防止フォーラム」についてその内容と日程を検討中です。決定しましたらお知らせしますので、ぜひご参加ください。
調査・研究部会では、新事業に向けた調査・研究を行っています。PVさがみはら代表の塚原は調査・研究部会の部会長をしています。
現在「家庭の節電・省エネ実施状況調査」と「太陽光発電設置の普及促進とスマートシティ化」の二つのテーマが進行中です。
PVさがみはらは「太陽光発電設置の普及促進とスマートシティ化」チームに入り、太陽光発電の設置に向けた啓発や普及の方法や地域のスマートシティ化を研究し、協議会の事業化に向けた提案をしていきます。この中では市民ファンドによる市民共同太陽光発電所についても検討します。PVさがみはらは相模原市との協働事業でソーラーサポーターによる市民おひさま発電所を大野台こどもセンターに設置した経験を活かし、他の協議会会員と力を合わせて地域での太陽光発電の普及を目指していきます。
《報告》 ’13年7月19日 幸町児童館 ソーラークイズ&ソーラークッカー工作に挑戦
7月19日、幸町児童館に20数人の子供たちが集まってソーラクイズラリーとソーラークッカー工作をしました。
まずはソーラークイズに挑戦!
自然エネルギーや地球温暖化などについての説明パネルを探して児童館の中を回り、クイズの問題に答えました。
低学年にはちょっと難しかったかな?
次はソーラークッカー工作✊
キキョウと名付けられたソーラークッカーで、100円ショップで買える材料で簡単に作れます。
児童館の床いっぱいに材料のガスレンジアルミシートを広げて、一生懸命に作りました。
完成する頃には児童館の庭でおひさまの光を集めた大きなソーラークッカーでケーキが焼けて、甘くいい匂いがしてきました。最後にみんなでケーキを食べました。
天気の良い日には、キキョウで小さなカップケーキやプリン、ゆでたまご、サツマイモなどソーラクッキングできます。ご家族と一緒にいろいろ作ってみてくださいね。
《報告》’13年6月30日(日)さがみはら環境まつりに出店 『独立型太陽光発電で暮らしに太陽エネルギーを取り入れよう!』
さがみはら環境まつりに出展しました。
JR橋本駅隣接のミウィ5階インナーガーデンにブースを置き、今回は特に独立型の太陽光発電についてお知らせしました。
200人以上の方がブースを訪れ、独立型太陽光発電システム(出前発電所)についても20人以上の方から質問がありました。
多くのみなさんに太陽光発電の良さを伝えることができ、出展してよかったです。
〇 突然の大地震で、停電!!そんな時にも太陽エネルギーを活用しましょう。
災害時の太陽エネルギーの活用
〇 手作りできる独立型の太陽光発電システムがあります。停電の時も活躍します。
〇 第3回 「出前発電所を作ろう!」2013/8/31(土) がおこなわれます.
「市民おひさま発電所プロジェクト」の今までと今後
太陽光発電所ネットワークPVさがみはらは太陽光発電の普及をめざす「さがみはら市民おひさま発電所プロジェクト」を平成22年度から相模原市との協働事業として進めてきました。
ソーラーサポーターとなっていただいた市民の個人や事業者の皆さまからの寄付とグリーン電力基金助成金を活用し、H23年1月に大野台こどもセンターに「市民おひさま発電所1号機」を設置しました。太陽光発電の普及啓発や環境学習などの取り組みの象徴的存在として活躍、現在も元気に発電を続けています。
こどもセンターでの太陽の光や熱と遊び、学ぶ「おひさまフェスタ」、講演会や映画上映を中心とした環境フォーラム、太陽光発電講座、ソーラークッカーの親子工作教室、「おひさま通信」の発行‥などの具体的な取り組みを進めてきました。
市との協働事業としての取り組みはH25年3月で終了となりましたが、PVさがみはらは今後も引き続き太陽光発電をはじめとした自然エネルギーの普及啓発を進めてまいります。
「市民おひさま発電所2号機」設置の取り組みは、グリーン電力基金助成金の終了もあり具体的計画には至っていませんが、H25年3月に発足した「さがみはら地球温暖化対策協議会」に参加、協議会とも連携して設置に向けた方策を検討していきます。
ソーラーサポーターの新規受け付けの保留
2号機設置の見通しが着くまでの間、ソーラーサポーター(寄付)の新規受付を保留とさせて頂きます。
PVさがみはらはこれからも太陽光発電の普及のための活動をさまざまな形で続けてまいります。今後の活動はホームページ等でお知らせさせていただきます。